倉庫25:’08夏の甲子園観戦ツアー(前編)
![]() というわけで、朝食に南松本「イイダヤ軒」の天ぷらそば。今後しばらく関東風つゆ−白ネギのそばとはお別れですからね、じっくりと味わいました。やたらネギがたくさん乗っているように見えるのは、入れ放題だからです。地方では珍しいサービスですね。 |
![]() 写真は、JR勝川駅近くの商店街で見つけた、懐かしい「紙芝居」の自転車。どこで披露しているんでしょうかね。かつて、東京にもたくさんの「紙芝居という名のお菓子売りつけ屋」がいたものですが、まったく見なくなってしまいましたね。 |
![]() で、翌朝。いよいよ甲子園に向かいます。写真は、大正駅まで歩く途中で見つけた、謎の石。大正橋の東詰めにあります。石があるだけならなんとも思わないのですが、鳥居の絵が貼ってあることからして、なんらかの「聖なる石」だと思うのですが……。 |
![]() ただ、この店はちょっと高いですね。きざみそばは400円します。駅の反対側に安い店「大正うどん」がありますから、もう3〜40円くらい下げないと厳しいんじゃないかなという気がします。こちらは寿司や酒類も扱う店なので、客層が違うのかもしれませんが。 |
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![]() ![]() 第1試合は、関東一(東東京)と常総学院(茨城)の対戦。どちらも、甲子園常連の強豪です。特に常総学院は、名称木内監督が復帰して、話題を集めていました。私も、ベスト8くらいまでいくんじゃないかと予想していました。しかし、試合は終始関東一ペースで進みました。常総学院は守備の乱れもあって大量失点、5−13で初戦敗退でした。 |
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![]() 涼の取り方は人それぞれですが、今日はコイツを紹介しましょう。あちこちに売店がある、かき氷。300円です。すぐに溶け出すため、ついガツガツと食べてしまいますから、長い目で見ると涼をとる効果は薄いのですが、ぬるくて泡だらけのビールよりはよっぽど良いと思います。こめかみにキーンとくる感覚、これも夏の風物詩ですね。 |
![]() ![]() 投手戦が予想された試合でしたが、飯塚のエースが途中で利き手の爪を割るアクシデントに見舞われ(これは後で知ったことですが)たこともあり、7−0で浦添商が快勝しました。それにしても、沖縄県勢の応援(写真左)は毎年すごいですね。指笛です。常にどこかでピーピー鳴っていて、相手チームを精神的に参らせる効力は絶大だと思います。イナゴが大発生する田んぼにいるような気分、という感じでしょうか。相手チームにとっては、鬱陶しいと思いますよ。飯塚の応援団(写真右)も人数多くて迫力ありましたが、指笛のような個性は感じられませんでした。 |
![]() ![]() 3−1で千葉経大付勝利に終わったこの試合は、投手戦と言うよりは貧打戦。正直、見ていてちょっと退屈する試合でした。そんな中で注目に値したのは、千葉経大府のエース斎藤選手。鳴り物入りで甲子園にやってきた有名人ですけどね、低めのストレートの伸びは素晴らしかったですね。 |
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![]() ![]() 写真左は、梅田地下街「鉄砲」の月見そば。味よりも、250円という安さが魅力です。ただし、梅田地下街はメチャクチャ迷いやすいです。私もだいぶ迷ったので、細かい場所説明はできません。JR大阪駅桜橋口から阪神梅田駅方面へ続く通路沿いの「ぶらり横丁」の中にあります。 写真右は、阪急梅田駅茶屋町口改札外「阪急そば」のこんぶそばです(300円)。見た目にちょっとグロい感じがするかもしれませんが、無難に美味いです。昆布は、おぼろ昆布です。おぼろ昆布を乗せたそばは、首都圏でも扱う店が何軒かありますが、関西では定番中の定番です。ない店を探す方が難しいくらい。個人的にはさほど好きな部類に入るメニューではありませんが、これを食べると「関西に来たぞ」と実感できるため、行くたびに1回くらいは食べます。 |
![]() ![]() 写真左は、両手に持ったタオルを頭上に掲げて応援する本庄一のアルプス。右は、サヨナラホームランに歓喜する本庄一ナイン。 |
![]() ![]() しかし、日本航空のエース・北野投手の前に、わずか3安打。完全に押さえ込まれる展開となりました。しかし、それでも勝つのが5年連続出場の「甲子園に慣れたチーム」の強み。9安打を放った日本航空に、2−1で競り勝ちました。青森山田は、これで4年連続の初戦突破ですね。だいぶレベルが上がってきました。 |
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![]() ![]() この試合で注目を浴びたのは、慶応のエース・田村選手(写真右)。力道山の孫ということで各メディアにも取り上げられました。試合は、田村選手が期待どおりの好投を見せ、リリーフした只野投手が終盤の猛追を振り切って、6−4で慶応が勝利。私は北神奈川大会の決勝を見に行っていたこともあり、慶応を応援していたので、ホッとしました。この後慶応はベスト8まで勝ち進み、古豪の復活をおおいにアピールしました。なお、写真左は慶応のアルプス席。応援の迫力(声の大きさなど)は、今回見た30校の中では群を抜いていました。高校野球というより、大学野球のノリです。ちょっと松商学園が可哀想だとさえ感じました。 |
![]() ![]() 愛知県も、記念大会特例で2校が選出されたわけですが、東愛知というのはあまり強豪校がないんですね。東邦・享栄・中京大中京・愛工大名電などの常連校が、全部「西愛知」に入ってしまいました。どうも、各府県内の境界線の引き方に、疑問を感じます。神奈川とか大阪は、南北それぞれにバランス良く強豪校が入っていますが、愛知と、あと兵庫も酷い。西兵庫にも東洋大姫路がありますが、これがこけてしまう(実際、今年は1回戦でこけた)と、甲子園レベルに達している学校がないわけです。それなら、わざわざ東西とかに分けずに従来どおりに大会を進め、決勝戦をやらなければいいだけだと思うのですが。 この試合に興味が薄かったのは私だけではなかったようで、第3試合が終わると外野スタンドはガラガラに空きました。おかげで、4年目にして初めて「最上段特等席」に陣取ることができました。写真左を見ても分かるように、席の後ろにちょっとした通路があって、その後ろが壁です。あぐらをかいて、壁に寄っかかった状態で観戦できるのです。試合模様がだいぶ遠景になってしまう(写真右)のが辛いと言えば辛いけど。試合は、7回に一挙4点を取った高岡商が、5−1で勝利。 |
![]() ![]() 翌日は、3試合しかない日程で、第3試合に出る予定の大阪桐蔭(北大阪)以外にはこれといって注目していたチームが登場しない日だったので、ちょいと甲子園はサボり、一日歩きます。 まずは、駅そばを2軒紹介。右は、和歌山市駅南海改札内にある「南海そば」のやさい天そば(290円)。これといって特徴のない無難系駅そばですが、関西はどこで食べても美味く感じます。つゆが私の下に合っているのでしょうか。値段が安い店が多いというのも、大きな魅力です。 右は、貝塚駅南海東口階段下「満居人」の味付ききざみうどん。そばで注文したのですが、間違ってうどんで出てきてしまいました。店員が腰の低いおばちゃんだったので、敢えて作り直してもらわず、うどんを食べてあげることに。この店では、「きざみ」の量はやや少なめなのですが、カマボコが2枚入り、ワカメが入り、揚げ玉が入り、見た目にすごく豪華な一杯になります。値段は、350円。メニューは4種類しかありません。というのも、この店はもともと居酒屋で、そば・うどんは昼時に定食ついでにやっているメニューだから。でも、それにしては美味かった。唐辛子も3種類用意しているし、なかなか細部まで気を使っているように見えました。 |
![]() ![]() 右の写真も岸和田城の近くで撮ったものですが、城とは関係ありません。一般民家(とはいえ、えらく大きい家だから、有力者が住んでいるのでしょう)の庭です。松の枝(剪定)があまりにも美しかったので、シャッターを切ってしまいました。なんか、「美味そう」に見えませんか? |
![]() ちなみに、そばうどんの他に、かき氷があります。これが各種100円〜と、また安い。店内にベタベタ貼ってある浜田省吾のジャケット写真を眺めながら、そばで腹を満たし、かき氷で暑さを凌いでみてはいかが? |
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![]() ただし、油断のならない街だということをお忘れなく。くれぐれも、手荷物を地べたに置いたりしないように。5秒で消えてなくなるので。 |
![]() 気分良くなったところで、前編はおしまい。続きは後編でお楽しみください。 |