倉庫25:’08夏の甲子園観戦ツアー(後編)
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![]() ![]() 第2試合には、開幕直前に不名誉なことで有名になってしまった桐生第一(群馬)が登場します。相手は、金沢(石川)。事件さえなければ桐生第一を応援したいところですが、事件があって、「出場選手には無関係」ということで甲子園出場を許されて、むしろ同情票が多く集まったことに対して、軽い嫌悪感を覚えます。陣取った席はライトスタンド(桐生第一サイド)でしたが、気持ちは完全に金沢を応援していました。 試合は、序盤こそ互角の展開だったものの、中盤以降に確実に加点した金沢が6−1で勝利。桐生第一は事件があったせいなのかどうか分かりませんが、応援団(写真左)にも元気がありませんでした。金沢サイドに回って、ちょっと可哀想だったなと気づいたのは、試合が終わってから。ベンチ前で一列に並んで「甲子園の土」を集めているシーン(写真右)を見て。これって、結構残酷ですよね。選手たちの前には、これまた一列に並ぶ報道陣。そのすぐ脇では次の試合に出るチームがキャッチボールをしています。こんなさらし者になってまで、土を持って帰りたいのかな。私だったら、スコップでひと掘り、それで終わりにしたい。 |
![]() ![]() 試合は、序盤に広陵が5点をリードしたものの7回までに追いつくという乱戦に。最終的には、8回に3点を挙げた広陵が8−5で勝利しました。両チームとも、応援に一癖あって楽しかったですね。広陵は大応援団を組織して人海戦術。ブラスバンドの大きな金管楽器(名称が分からない……)に「広」「陵」と書いてある(写真左)あたりが、大学的なノリだなぁと思いました。一方の高知は選曲に特徴あり。甲子園で「007のテーマ」を聞いたのは初めてだと思います。ちょっと不気味で、相手チームは背筋が寒くなるかもしれません。 |
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![]() ![]() 個人的には浦学を応援してたんですけどね、まぁ、恥ずかしくない負け方でよかったなぁというのが本音。いや、本当は恥ずかしい負け方なんですよ。バント失敗、併殺打などの拙攻続きで、ヒット数では横浜より5本も上回っているんですから。でも、点差的には恥ずかしくない展開だったということで。ちなみに、浦学の応援団は赤一色(写真左)でした。「浦和」というだけで色が決まっているような気がするのは、私だけでしょうか。 |
![]() ![]() 写真左は、駒川中野「だいきち」のきつねそば。ちょっと高めで370円です。テーブル席が豊富にあって、伝票→後精算、そば・うどん以外にも定食類をたくさん扱う店ですから、厳密には「定食屋」のカテゴリに入るのですが、「早く安くそばを食べられる店」ということでいいでしょう。大阪名物の「かすうどん」(トッピングはホルモン揚げ)も扱っています。これも、いずれは食べないとなぁ。 写真右は、大阪阿倍野橋「王冠」のきざみそば。こちらは正真正銘の駅そばです。価格も安く、270円。きざみがたっぷり乗って、おまけに天かすは入れ放題。300円以内で、結構豪華なそばを食べることができます。うどんの麺を2種類(ノーマル・細うどん)用意しているのも特徴。 |
![]() 初芝駅前から富田林方面へ歩いていくと、平尾峠でちょっとした山を越えます。歩道がなくて、トラックがバンバン通るので、怖いです。おまけに、鬱蒼と茂った樹木がオーバーハング状に道路に迫り出しています。大きなトラックなどは、枝葉にバサバサぶつかりながら通っていきます。スピードを緩める気配など、まったくありません。これが大阪人気質? |
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![]() ![]() 小さい写真だとよく分からないかもしれませんが、左の写真は、水が緑色なのではなく、水面が完全に藻で覆われている状態です。その中を鴨などが必死に泳いでいます(遠くの方に見える黒い点々のようなものがそれ)。湾岸戦争の時に「オイルまみれの海鳥」の写真や映像を見た記憶がある人も多いと思いますが、それに近い状態でした。藻がビッシリと敷き詰められているのは富栄養化によるもので、餌が豊富にあるのでしょうか、鴨たちはこんな「泳ぎにくい池」を捨てようとしないようです。 鴨だけではありません。普段あまり見かけない青鷺も飛来していました(写真右)。こんなところで泳いでいたら飛べなくなっちゃうんじゃないかと、心配です。 |
![]() ![]() 第1試合は、福知山成美(京都)−常葉菊川(静岡)の一戦。古くから甲子園を見てきた人々にとっては新鋭校同士の対戦ですが、ここ3〜4年詳しく見ている人にとっては、強豪校同士の対戦です。これはどちらが勝ってもベスト8か4くらいまで残るのではないか、と思っていました。応援団も、関西勢の福知山成美(写真左)が大応援団を組織するのは当然として、常葉菊川(写真右)も負けずに人数を集めてきました。 試合は、息が詰まるような投げ合い、凌ぎ合い。ヒット数では福知山成美の方が押していましたが、常葉菊川のエース・戸狩選手が粘りのピッチングでなんとか1点に抑え、8回に虎の子の2点をもぎ取って逆転勝ちしました。わずか3安打で勝ってしまった常葉菊川。とにかく打のチームですから、打てなければ終わりなのですが、こういう試合もできるんですね。 |
![]() ![]() 貧打戦を絵に描いたような試合は、2−0で倉敷商の勝ち。 |
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![]() ![]() 開幕試合は自宅でテレビ観戦していましたが、駒大岩見沢の板木投手(写真左)がなかなか力のあるストレートを投げていて(球速はそれほどでもない)、ちょっと注目していました。結果的には8−3で駒大岩見沢が勝利。勝ったはいいけど、板木投手は終盤につかまりましたね。1回戦でも終盤に打ち込まれました。力はあるけど、スタミナが課題なのかな。 終盤になると、アルプススタンドには次の試合に出る学校の応援団が入ってきます。写真右では、左側の2ブロックが次の試合に出る学校の応援団。この白・赤の色分けを見れば、「あぁ、次はあの学校が出るのね」と分かります。 |
![]() ![]() 試合は、5回に集中打で3点を挙げた智弁和歌山が5−2で勝利。今大会ナンバーワンの「怪物打者」と言われていた坂口選手も2本のヒットを放ちました。写真右は、センター前ヒットを打つ瞬間の坂口選手です。智弁和歌山は常葉菊川同様に打のチーム。打てなければ終わりだから優勝は難しいかなと思いましたが、プロ野球のように140試合のリーグ戦をやればこのチームがナンバーワンかもしれません。 |
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![]() というわけで、駅そばを一杯。蒲郡「壺屋」の天ぷらそば。天ぷらの上にカマボコとネギが乗っていて、端の方に刻み揚げが乗っているので「天ぷらそば」には見えないかもしれません。これが「壺屋」ならではの特徴です。他の店だったら、ネギとカマボコを綺麗にどけてから写真を撮ったかもしれませんが、「壺屋」はこれでいい。久々の関東風つゆも新鮮で、美味かったです。 |
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![]() 無人駅が多いのですが、切符の販売機はあります。また、チャージ式のICカード(ナイスパス)システムを取り入れていて、無人駅にも読み取り機が設置してあります。私は積志・新浜松間を乗りましたが、乗客も多いです。初乗り100円が好評なのか、1駅2駅乗る人が結構います。地方ローカル私鉄のお手本になる路線だと感じました。 |
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